鹿沼市議会 2022-12-09 令和 4年第4回定例会(第4日12月 9日)
本市では、環境に配慮した賢い選択として、「クールチョイス」の事業を通して、LED照明への切り換えや食品ロスの削減、公共交通機関の積極的な活用など、市民の家庭における脱炭素型ライフスタイルへの転換を啓発してまいりました。 また、今年度は、エアコン定額利用制度を実施し、高性能省エネ機器への買換えを促進する取り組みなどを行っております。
本市では、環境に配慮した賢い選択として、「クールチョイス」の事業を通して、LED照明への切り換えや食品ロスの削減、公共交通機関の積極的な活用など、市民の家庭における脱炭素型ライフスタイルへの転換を啓発してまいりました。 また、今年度は、エアコン定額利用制度を実施し、高性能省エネ機器への買換えを促進する取り組みなどを行っております。
次に、大きな3番、食品ロスの取組について伺います。世界では、食料生産量の3分の1に当たる13億トンが毎年廃棄される一方、飢餓に苦しむ人々は8億人に上ります。そんな中、日本ではまだ食べられるのに捨てられてしまう食品ロスが年間約600万トンに達しています。SDGs、持続可能な開発目標の目標12、つくる責任つかう責任では、食品ロスを減らすことが掲げられています。
◆6番(田村正宏議員) 僕がこの質問を何でしているかというと、これは実は食品ロスの削減、これにもしかしたら大きくつながるんじゃないかという期待を込めて質問をしているんですけれども。 これは朝日新聞の記事でしょうかね。
ただ、学校給食については、この食べ残しの食品ロスという問題もあります。
(1)ごみの減量化・食品ロスをはじめとする発生抑制について。 (2)ごみの減量への意識啓発について。 (3)ごみ減量推進員の役割と責務について。 お願いします。 ○議長(松田寛人議員) ただいまの質問に対し、答弁を求めます。 市長。 ◎市長(渡辺美知太郎) (1)と(2)は関連がありますので、一括して答えます。
食品ロスから始まった関心が貧困や飢餓の問題に結びつき、さらには気候変動、海や陸の豊かさといった課題にも及んでいきます。今SDGsの理念を基にして、社会の仕組みを抜本的に変えるぐらいのアクションが求められています。本市としましても、積極的にSDGsを推進していただき、市民の皆様が持続可能な生活ができるように取り組んでいただきたいと思います。
さらに食の関係では食品ロスを削減したり、それからあと今やっておりますのは、ごみの分別処理、それに環境面では植林など、それを推し進めていくと。それがこのゼロカーボンアクションとして市民の方へのお願いではないと思いますが、気づきとしてこのアクションの提示があるかと思います。 このアクションの提示、周知、期待だけではなかなかこのゼロカーボンアクション、市民の中への浸透が十分ではないと考えます。
続いて、子供食堂への支援とフードロス、食品ロスの視点から見ると、このフードバンク活動というのは有効ではないかなと感じるんですが、茨城県の公共施設では、きずなBOXいう設置を市役所の1階ロビーなどに設置し、市民からの寄贈をいただくという共助力を活用した取組などがございますが、本市の考えを伺います。 ○議長(松田寛人議員) 答弁を求めます。 子ども未来部長。
しかもそれは食品ロスの削減にもなるわけですから、そういうすごいコンセプトをしっかりやっていって、どういうものを売るのかと。 それに加えて、さっき言った自然の環境政策ということで、例えば運搬に電気自動車を使ったりして、プラス、ゼロカーボンですね。
日本では、2000年代よりフードバンク団体の増加が見られ、困窮者支援などの社会福祉的な側面と食品ロス削減など、環境対策の側面から期待が集まっています。 那須町では、社会福祉協議会がミニフードバンク事業を行っています。那須町に居住する緊急かつ一時的に生計の維持が困難な世帯に対し、おおむね1週間分の食料を供給するというものです。
その他、直接搬入者の不適正搬入対策、事業所のごみ処理の実態把握、指導、多量排出事業者の指導、公共施設の機密文書のリサイクル処理、リサイクル可能な紙類の焼却施設への搬入禁止、食品ロスの削減の10項目を協議していくこととなっております。
このような取り組みは、食品ロスの削減といったSDGsに沿った内容であり、本市といたしましても、多方面に拡大できるよう、情報の収集を初め、関係方面への情報提供や取り次ぎなどを行っていきたいと考えております。 以上で答弁を終わります。 ○増渕靖弘 議長 加藤美智子議員。 ○11番 加藤美智子 議員 答弁いただきました。
また、国が展開する国民運動クールチョイスのほか、焼却ごみを減らすための3Rや食品ロスなどについて、環境教育や啓発事業を行っています。 地球温暖化対策をさらに浸透させるためには、市民一人一人の理解と節電、節水、ごみの分別といった毎日の行動の積み重ねが重要となります。
本市においては、平成28年3月に第2次真岡市環境基本計画を策定し、令和7年度を目標年度として、望ましい環境像の実現に向け、取組をされてきたわけでありますが、今般の気候変動による自然災害等のリスクを懸念され、環境や社会に大きな影響を及ぼしているプラスチックごみや食品ロスの問題等を鑑み、このたび改定版の案を示されたことに対し、高く評価する次第であります。
また、せっかく購入するものなので、食品ロスの関係についても他市の例を参考にしながら取り組んでいきたいと考えているとの答弁がありましたが、フードバンクの強化について、その後の進捗状況をお伺いいたします。 また、あわせてフードパントリーの設置についてのお考えをお伺いいたします。
近年は、健康的な食の在り方、食の安全性、料理や食事を楽しむこと、食べ物の収穫への感謝、地域食文化の理解と伝承、そして食品ロスの削減など、環境にも配慮できるよう食育を推進することが望まれております。
その過程もあって、市民への3R活動の推進や、ごみの正しい分別、収集、食品ロスの削減につなげるとの決意を持って、今回の施政方針に盛り込まれていると考えています。環境に配慮した地域社会をつくるためには、市民との協働なくしては解決に向かいません。そして、関心の薄い世帯への働きかけが重要であります。できることから意識し、自分自身のメリットになることも知っていただく必要があると考えます。
また、家庭系可燃ごみの組成調査を実施し、市民への3R活動の推進、ごみの正しい分別、収集、食品ロスの削減につなげるとともに、多量排出事業者への廃棄物の減量指導、助言等を行い、廃棄物の減量化を進めてまいります。
貯蔵庫はレトルト食品やお米などの保存性の高い食料品を保管するためのものであるが、今後は食品ロスについても他市の例を参考にしながら取り組んでいきたいとの答弁がありました。